お気に入りブログ
カテゴリ
以前の記事
2023年 01月 2022年 01月 2019年 04月 2019年 01月 2018年 01月 2017年 10月 2017年 08月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 05月 2014年 02月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 01月 画像一覧
検索
その他のジャンル
|
2016年 09月 18日
金澤町家巡遊に参加して下さっています町家ショップさんの中には、 町家巡遊の期間中にあわせて、限定メニューをご提供下さいますショップさんもあります。 その中からいくつかご紹介致します。 ギャラリー椋「桃のクラフティ」 この春まで町家研究会が入居していました、東山のギャラリー椋さんでは 今年の町家巡遊にあわせて、限定スイーツ「桃のクラフティ」をご準備して下さいました。 ![]() トロッとしたカスタードとしっとりした黄桃の美味しさが柔らかに溶けあっていて、 甘い物が苦手な方もお楽しみ頂いているとのこと。 一緒に頂いた珈琲はベトナム・ダラット高原の豆。独特な甘い香りがクラフティに合います。 ![]() 元材木商をされていた町家は金沢市の補助金を活用して改装されたもの。 吹き抜けやお座敷の設えはまた見所が沢山です。 天井が低い町家ですが、とても豊かな空間・設えを拝見できます。 ![]() ギャラリーでは金沢の作家さんの作品を常設しています。 ギャラリー椋さんはひがし茶屋街から徒歩5分程。近くに新しくコインパーキングも出来ましたので、 茶屋街散策で疲れても、しずかな町家カフェでの安らぎのひとときを楽しませてくれます。 25日(日)には小宮孝泰・コント赤信号さんによる落語とトークの会が開催されます。 まだお席に余裕がありそうとのことですので、お問い合わせしてみてください。 カフェ安江町ジャルダン「宝達葛ミルクゼリー・抹茶クリームがけ」 駅からもほど近い安江町・MACHIYA5の一番奥、 昔のままの吹き抜けや中庭に面したコリドーを通り抜けると、ジャルダンさんがやって来ます。 ![]() いくつかのスペース・ショップが入居するMACHIYA5 右手が入口です。 ![]() 一番奥なのにまた中庭に面した明るいカフェ。天井も高く、ペンダント照明が素敵です。 ![]() 頂いたのは「宝達葛ミルクゼリー・抹茶クリームがけ」 葛を使ったミルクゼリーはしっとりプルプルな食感。 甘くてほろ苦い抹茶クリームとのマッチングが濃厚な味わいになり、 ネルドリップによる風味豊かな珈琲との相性が美味しさを深めてくれます。 宝達ミルクゼリーは普段は黒蜜きなこをかけてお召し上がり頂くとのこと。 こちらもまた頂きにお伺いするのが楽しみになります。 ![]() #
by jell-architects
| 2016-09-18 20:00
| 金沢暮らし
2016年 09月 18日
今年の金沢町家巡遊が今日から始まりました。 私たちの金沢への移住、町家の改修に際して、とても楽しく、また沢山の方々とのご縁を頂くきっかけになった町家巡遊、今年はスタッフとして参加させて頂きながら、ずっと参加したいと思っていたお茶席にお伺いさせて頂くことができたりと、楽しませて頂いています。 高木屋金物店「金物茶会II」 金沢市街から少し離れた大樋町・旧北国街道に面した、高木屋金物店にて開催の朝茶会に参加して来ました。 ![]() ![]() 高木屋金物店さんは築およそ150年の大きな商家の町家をこの5月に一部改修。 ![]() 店舗スペースも新しくなり、さらにギャラリースペースを設けられました。 ![]() 町家巡遊では、毎年秋の趣向を凝らしたお茶席を設けてくださっています。 私もずっと伺いたいと思っていましたお茶席に三年越しに参加させていただくことが出来ました。 お軸は「無心帰大道」。この度リニューアルされたことでまた心を新たに日々を過ごされているとのこと。 釣り花入、香合の台、風炉の鉄瓶は今回のために金沢の金工作家・坂井直樹さんに誂えて頂いたそうです。 薄茶器は平棗「一粒万倍」ちょうどこの日が一粒万倍とのこと。お土産に新米を頂きました。 (お茶席での撮影は控えさせて頂いております。) ![]() ギャラリーでは金沢にて作陶されている、 陶芸家平井悠一さんの個展「玄鳥去」(つばめさる)を併催。 10月2日まで開催しております。 ![]() 商家の建物は重厚で、様々な趣向を凝らした素材、意匠が随所に拝見出来ます。 ![]() お庭も美しく、雨の降り注ぐ池や苔、その向うの蔵などを土縁越しに拝見させて頂けました。 町家巡遊は25日(日)まで開催。 毎年つくっている新しいマップは金沢市内のいろいろな場所で手に取って頂くことができます。 金沢へ訪れた際はぜひマップ片手に巡って頂いて、 次の年にはまた町家巡遊の期間にお楽しみ頂けると嬉しいです。 ![]() #
by jell-architects
| 2016-09-18 13:00
| 金沢暮らし
2016年 09月 13日
金沢の旧市街には町家が沢山ありますが、一方で、金沢市街から車で20分ほどの地域には、いわゆるザ・古民家が沢山あります。 古民家がある場所としては、いわゆる山間部が注目されますが、市内からほど近い、古民家が残る中山間地域は、生活の便が良く、就業先の確保も有利になり、山間部と都市部の暮らしの両面が楽しめる多様性のある生活の場として、徐々に注目が集まりつつあります。 ![]() 金沢市内の中山間地区、斜面に拡がる田圃、その向うの山の稜線と広い空が魅力。 ![]() この時期は黄金色が広がります。 今回、古民家を購入されましたオーナー様よりご依頼を頂き、 新たなリノベーションプロジェクトとして、古民家の改装を進めることになりました。 ![]() 小屋裏は大きな物置スペースとして使われていました。 ザ・古民家には必ずある、大きな丸太の梁がここにも。 ![]() 基本プランの間取りが判るように、テープにてラフに位置出しをしています。 ![]() 改装時に取り外す土壁を一部壊して、今まで見えなかった屋根裏を覗き見。 新たなリノベーションプロジェクト、これから、少しずつご紹介していきたいと思います。 ![]() #
by jell-architects
| 2016-09-13 10:30
| 古民家改修
2016年 08月 06日
1階のカフェスペースにも涼しさを感じて頂けるように、間仕切りの襖をはずし、御簾を掛けることにしました。御簾は時代劇などで稀に見かけることあると思いますが、高貴な方のお姿がそのまま見えないように下げているものです。また、お茶席でも夏の間の部屋の仕切りとしても用いることがあります。
![]() 手に入れたアンティークの御簾。 すだれよりもっと細い蘆が使われており、 四辺の裂も名物裂の写しなどが使われています。裂の柄は唐草文鳳凰でした。 ![]() 御簾を掛けるための金具。 ![]() 長押に挟み込んで掛けるようになっています。 ![]() 御簾を掛けました。 撒いた御簾を掛ける金具は銅製。こちらも唐草文が鍛金されています。 ![]() 御簾を下げたところ。 ![]() 御簾は両手で巻き上げ~下げを行ないます。 ![]() 暗がりの室内から明るい坪庭を望んで。 繊細な光の透け具合が涼しさを増してくれます。 ![]() 外した襖は押入れに仕舞いました。 押入の奥行きは昨今は少し持て余し気味なこともあるかもしれませんが、 東山の町家では手前側の60cm程をクローゼットとして利用し、 奥の余ったスペースを建具を仕舞うスペースにしています。 すだれ・葭簀は夏の日除けに良く用いられますが、御簾を実際にご覧頂ける機会は少ないでしょうか。 『豆月』にお越しの際はぜひ御簾もご覧頂けますと嬉しいです。 明日はもう立秋。 もうまもなく涼風が吹き始めるでしょうか。 暑い日が続きますが、皆さまも暑さに負けないようお過ごしください。 ![]() #
by jell-architects
| 2016-08-06 12:00
| 金沢町家改修
2016年 07月 05日
これまで、工事中にはなかなかご紹介できなかったことも少しずつですがご紹介していきたいと思います。 今回は障子や襖の引手。これまでにもブログにてご紹介していましたが、東山の町家では、デザインや軽さ、取外しのし易さ、そして空間の広がりを確保できるように、既製品のドアは使っておらず、オーダー製作の木製の引戸やアンティークものの襖、障子を多く用いています。 建具全体をどんなデザインにするかも大切ですが、いつも手を触れる引手をどんなデザインにするかも小さな楽しいこだわりのポイントです。 障子の引手は見慣れた白木のものが多いですが、金沢ではシンプルに魅せたり、お客様が開けてしまわないように、引手が無い障子も多く見られます。そんな障子を手に入れて、違う所で用いる際は建具屋さんに改めて引手をつけてもらうことも可能です。 ![]() 黒塗の桟の障子には、黒檀の引手を取付けて目立ちすぎず一体感があるように。 ![]() 小上がり入口の弁柄色の桟の障子には 解り易くて、表情もある胡麻竹の引手をつけて頂きました。 ![]() 小間のお茶室の入口はのタイコ貼りの障子。障子紙を細工した切引手でシンプルに。 ![]() 広間のタイコ貼り障子は、予め購入しておいた、 四君子の柄(蘭・竹・菊・梅を用いた柄)の引手。 古い物ですが、とても凝ったつくりです。 ![]() 広間の襖は待合い側は枠に合わせてシンプルに玉子型黒色の引手・くすべ太縁玉子。 ![]() 茶室側は漆塗りの柱に合わせて赤銅の五郎三蜀光玉子です。 ![]() 床脇のハート形の引手は豆月へいらっしゃるお客様もとても気になる様子。実は葵の葉の形をしています。 ![]() 中庭の木製引戸は素銅光琳笹舟の引手と真鍮の小さな捻締錠。 ![]() 目立ち過ぎず、小さくて可愛くがコンセプトです。 ![]() 玄関の引手はオールドブロンズ色の角引手。 色を合わせて鍵も同じメーカーのものを揃えて用いています。 ![]() 2階の座敷は桐の模様の引手・浄益桐木瓜。 ![]() この家に残っていた釘隠しの中で、1つだけ桐のものがあり、そこから引用して楽しんでいます。 ![]() 押入れの襖の引手はデフォルメされた桐の形・桐丸紫燻。 四季七宝柄の襖紙と合わせてシンプルに可愛くしてみました。 ![]() この襖の裏紙は花菱柄。 ![]() これも花菱型の釘隠しとコーディネート。普段は気づかないお洒落です。 引戸の引手は様々な形があり、その呼び名も耳慣れないものが多くあり、とても興味深い反面、サイズや使い勝手、素材などは更にバリエーションが多いため、実際にはどれをどのように用いるべきかはよく吟味する必要があります。 それでも、ご紹介したように、いろいろな遊び心に溢れており、暮らしにも彩りを添えてくれますので、折角の家づくりではこだわりたいポイントの一つです。 ![]() #
by jell-architects
| 2016-07-05 20:00
| 金沢町家改修
|
ファン申請 |
||