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2016年 03月 06日
前回の更新から暫く間が空いていましたが、引き続き左官工事です。 既存建物の土壁の左官工事は土を塗り、乾かすという工程だけでなく、下地の小舞や貫の良否、壁の弛みの有無により、補修や補強が生じる場合があり、それにより工事に掛かる時間も増えることがあります。 床の間の壁 本聚落塗りとする床の間の既存の壁に弛みがあり、 貫と小舞に麻縄にて補強を加えています。 縁側の壁 貫に麻縄が巻けない場合、トンボを打っています。 床の間の壁の中塗り 下地を補強した上で聚落塗の前に必要な塗り直しを行い、 塗り下地を整えていきます。 塗り終えたところ。 土を塗る際にマニラ麻も伏せて補強。 床の間の下地窓の角を起こす左官屋さん 床の間の外側壁の下地窓も塗り直し。 下地窓は元々のものを補修、塗り直しします。 ムラ直しまで終えたところ。 この後、仕上に進む前に乾燥が必要です。
by jell-architects
| 2016-03-06 21:00
| 金沢町家改修
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